isbsh + review   162

Romantic au go! go!: ヤング≒アダルト
二人は、メーヴィスを残して大人になっていく同級生たちにも容赦ない。彼らもまた、惨めに描かれている。この物語では小さな町の高校を卒業した誰もが等しく敗者なのだ。 // 観客の期待と反するようなこのラストについて、主演のシャーリーズ・セロンはこんなことを言っている。「友達が何度も何度も同じ過ちを犯すのをみんな見ているでしょ? “今度こそは変わってみせるわ!”なんて嘘っぱちなのよ」
film  review  2012 
12 weeks ago by isbsh
『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』(高橋栄樹) - Devil’s Own -残骸Calling2-
彼女たちの「一生懸命さ」や「ひたむきさ」は否定されるべきものではないですが、このビジネスじたいが異常な暴力装置であることはちゃんと認識しておかないと
film  review  idol  2011  akb48  documentary 
february 2012 by isbsh
ユーザーレビュー|ポップス|ジャパニーズポップス|音楽|HMV ONLINE オンラインショッピング・情報サイト
狂4郎 | 紀州犬 | 不明 | 2002年05月19日
各メンバーが1バースごとデンジャラスに挑戦する新感覚の番組。一番手の柴田は沸騰した土鍋から高野豆腐を一気食いするも、見事に薄いリアクションでファンを魅了。続いての斉藤はマンボウにのって佐渡島脱出?、大谷がアルゼンチンでわらしべ長者を目指す。村田VSプードル犬しっぺ大バトル…! などなど面白企画がめじろ押しの15分間! 熱くない花火や逆バンジーのお約束ももちろん収録。スペシャル付録として160kmの超速球に挑戦する平家のペーパークラフトも付いちゃう! これで360円は安いね!
cd  review  text  hello-project  hmv 
january 2012 by isbsh
2010ハロー!プロジェクト新人公演3月~横浜GOLD!~ - 桃のとうげんきょう
北原沙弥香の送辞「スマイレージの4人のデビューが決まった時は心から嬉しかった。でも、正直悔しくもあった。一緒にデビューを目指して競い合った良きライバルだったから。それでも、スマイレージはエッグの道を切り開いてくれたし、勇気をくれた。スマイレージ卒業後のエッグは、もっと上を目指せるはず。・・・もたもたしてると追い抜いちゃうぞ♪」
idol  hello-project  event  review 
november 2011 by isbsh
おいおいなんなのちょっと「コクリコ坂から」すげえツボなんですけど。 - たまごまごごはん
保存と掃除 // 学生闘争の記憶がノスタルジーに溶け込んでいる=ファンタジー // いい人しかいない世界 // 文化系部活のアイデンティティ // 主演二人のてきぱきしたリズム→暗さを感じさせない // ヒロさんいい
ghibli  animation  film  2011  review  from delicious
august 2011 by isbsh
2011-07-22 『デビル』を見たゼ! - 空中キャンプ
舞台となるビルは全世界と同意義になるが、なぜひとつのビルに全世界が集約するのだと訊かれてもうまく答えられない。シャマランはそのように世界を解釈しているのだとしか答えようがないのである。// いきなりジャムのついたパンを空中へ放り投げ、ジャムを塗った面が下になって床に落ち、カーペットを汚すようすを確認する。そしていかにも納得したという調子で「まちがいない、デビルはいまここにいる。デビルがいると必ずすべてがこうなるんだ」と宣言する。この説明は強引であるが、同時に、ビル=全世界という極度の象徴化にあってはパーフェクトな説明となる。そこにわたしは感動するのである。 
film  2011  review  from delicious
july 2011 by isbsh
2011-06-30 - 空中キャンプ
作品が目指すのが懐古的な再現ではなく、なにかを初めて経験することの驚きや繊細な心の震えを描くこと / 本格的な成長(=町を出ること)よりもさらに前段階、思春期にあってなにかを初めて経験することの高揚と不安を語っているようにも見えた。
film  review  2011  from delicious
july 2011 by isbsh
『SUPER 8/スーパーエイト』(J・J・エイブラムス) - Devil’s Own -残骸Calling2-
映画が子どもたちの心に深く刻まれることについての物語 / 基本的に『Super 8』のエイリアンは快不快、敵味方といった人間側の倫理では規定できないグラデーションとして意図的に投げ出されている。/ 映画はジョーにとって「この世ならざるもの」を映すまがまがしい装置 / ジョーは、幻影としての映画に淫することをやめて、現実の女の子の手をつかまなくてはいけない。彼はエイリアンを説得しながら、実は自分自身に語りかけている / 大事にしていたペンダントが宇宙船に引っ張られ、ジョーが手を離す。ジョーが母親の幻影を「映画」に託した瞬間だ。生きていくことはつらい。あの映画の向こう側に行けたらどんなに素敵だろう。私たちにはただ涙を流しながら見上げることしかできない。だからこそ映画を作ること、見ることをいつまでたってもやめられない。エンドロールで流れるもうひとつの「映画」は、そんな愚か者たちへの祝福に満ちている。/子どもたちの映画の中で、エイリアンをめぐる事件が単なる背景と化していることは重要だ。主役は子どもたちってこと。
film  2011  review  from delicious
july 2011 by isbsh
『ブラック・スワン』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
ブログ更新しました。『ブラック・スワン』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
film  review  2011  from twitter_favs
may 2011 by isbsh
2011-05-15 『ブラック・スワン』を見たゼ!- 空中キャンプ
爪というフィジカルを通して描かれるニナの苦悩 / 母殺し /レスラーのラムジャム同様の刹那的な美しさ←→悲しさ
film  review  2011  from delicious
may 2011 by isbsh
『ブラック・スワン』(ダーレン・アロノフスキー) - Devil’s Own −残骸Calling2−
傑作、『ブラック・スワン』について書きました。「ほとんど『レスラー』」という意見に対して私なりの解釈を交えてみたりみなかったり。
film  review  2011  from twitter_favs
may 2011 by isbsh
『ソーシャル・ネットワーク』(デヴィッド・フィンチャー) - Devil’s Own -残骸Calling2-
コミュニケーションのうれしさとたのしさが詰まっている。同時にその苦味さえも呑みこんで「もっと話そうよ」というポジティヴな気持ちにさせてくれる。//祈りのようなラストシーン//『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』//彼はおそらく自分が何を欲しているかもわかっていない//終わりのない欲望と成長//脈絡のない連想ゲームのように情報が投げ出される話法自体がどこか検索エンジン的//ナードの復讐物語とも読めるわけだが、同時にザッカーバーグ自身に巣食っているエリート意識が示唆される//フィンチャーの作家性はフィンチャーが基本的に人間を信じていないという点で一貫している//得体の知れない感情に一切与すことのない冷酷な観察眼は、コミュニケーション不全であり、だからこそ誰よりも他者を求めているマーク・ザッカーバーグという人物の造形において、これまで以上に劇的な効果をもたらした//フィンチャーのキャリアは、愛に守られた人物をあっけなく殺してしまうことから始まったが、本作ラストで初めて、情けないくらい他者とのつながりにすがりつく男の姿が描かれた。
film  2011  review  facebook  from delicious
january 2011 by isbsh
インターネットという主人公「ソーシャル・ネットワーク」 - 深町秋生のベテラン日記
脚本のアーロン・ソーキンが、シェイクスピアといった古典を現代に置き換えて書いたから、そんなに難しくなかったと言っていた。//ネットで他人とつながり、その簡便さを享受しつつ、思わぬ失言で炎上させたり、他人を傷つけたり、あるいは暴徒と化して炎上中の人間を吊るし上げたり、もしくは自分の悪口を発見しては寝込んだり、マイミクやツイッターのフォロワー数に意味なく一喜一憂したり……これはそれなりに痛い目に遭ってきた私たちの物語のようにも思えた。遠く離れたエリート学生たちの離合集散の物語に、なぜこうも惹きつけられるかといえば、やっぱり他人事とは思えないからだろう。//ザッカーバーグという大物をとおして、このネット社会と、そこに生きる私たちそのものを描いた作品のように感じた。
film  review  2011  facebook  internet  2010  from delicious
january 2011 by isbsh
2011-01-19 『ソーシャル・ネットワーク』を見たゼ! - 空中キャンプ
観客が主人公に感じる独特のフラストレーションこそが推進力//目指したのは『市民ケーン』//多くのエピソードに二面性があり、導かれる結論もさまざまである//それは現実にわれわれが他人を見るのと同じで、誰かにとって憎むべき存在が、別の誰かにとっては愛らしい存在であったりするのとよく似ている。そして、こうした物語の立体性こそがこの作品をユニークにしているようにおもう。
2011  film  review  facebook  from delicious
january 2011 by isbsh
映画で漫画家を描くには――『ゲゲゲの女房』☆☆☆★★ - 映画をめぐる怠惰な日常2
吹石一恵の表情の集積が映画になったとだと言いたくなる。// 貧乏は悲しくて腹がへる。しかし、映画はそれを映せなくなってしまった。郷愁に差し替えてしか映し出せなくなってしまったのだ。どんなに精巧なCGでその時代を作り出しても、現代を前提に美化された過去でしかない。気分で描かれる貧乏や時代は、予算が豊潤であろうと少なかろうともその画面はおそろしく薄っぺらい。
film  review  japan  2010  FukiishiKazue  SuzukiTakuji  from delicious
january 2011 by isbsh
FastTimes at WesterbergHigh!(アメリカ学園天国):スーパーヒーローとは何かを語った学園映画『Kick-Ass』
本当の主人公は、強くてしかも戦う理由を持っているHit-Girlかもしれない。でもそこに紛れ込んでしまったKick-Assがただ正義のために戦うってところが泣ける。だからこの映画の真のヒーローは彼なんだと思う。『ウォッチメン』の真のヒーローが登場人物の中で一番弱いロールシャッハだったのと同じように。
geek  usa  film  hero  review  talk  2010 
august 2010 by isbsh
「ヒーローショー」普通論 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
エンディング~クレジットに関しての解釈 //両親へ深々と頭を下げた後の顔が晴れやかに微笑んでいるのは当座の目的を果たした達成感からだ//「S.O.S」が流れる。この曲が選ばれたのは単に「S.O.S!誰か助けて!」というだけの意味では無い。注目すべきは2番の歌詞である。//井筒監督自身はそこまで世の中を悲観しつくせるほどクールでは無くて、もっと泥くさく弱者側に寄った演出をしてしまっているように思う(理想に対する完全な敗北ではない)
film  review  japan  2010 
june 2010 by isbsh
『ローラーガールズ・ダイアリー』 - Devil’s Own -残骸Calling2-
女の子がはしゃぎ、走り、跳躍するその振る舞いが、どうしようもなく映画を輝かせてしまうのはなぜなのか。 // その魔法をあまさず捉えた映画たちにわれわれは惹かれてやまない。ドリュー・バリモアの監督処女作は、その魔法の正体をいきなり「This Is It!!」と指差してしまった感がある。 // 葛藤を描く際の会話劇はどこまでも厳格な切り返しによってまとめられている。一方、見せ場となるローラーゲームの試合場面は極力カット割らずに、全景を重視した画面つくりが施されており、その的確な運動神経には驚かされる。 // 主人公が夢中になったローラーゲームやロマンスが、1年後にも価値のあるものとは限らない。この映画は、その苦味すらもおおらかに肯定してみせるのだ。
film  review  2010  usa 
june 2010 by isbsh
『ハートロッカー』 - ヲノサトル責任編集・渋東ジャーナル 改
いささか旧式な米軍プロパガンダ映画のように受け止められるかもしれない。だが、観た感触はちょっとちがう。別に米軍を賛美しているわけでもなく、だからと言って反戦の立場をとるわけでもなく、「"他者"など全く気にせず機械のように仕事をこなしていくアメリカ」の姿を、全くニュートラルに「報告」しているに過ぎないのだ。

これを観て「うわー爆弾怖い、死ぬの痛そう、兵隊なんか絶対なりたくねー!」と思う人々と同じくらい大勢「うわー戦争ってスリルあるじゃん、社畜になって退屈な仕事でこきつかわれるよりも、戦場でカッコ良く活躍してー!」と思う人々も現われるだろう。そういう種類の「ニュートラル」さを、この映画には感じた。
film  review  2010  usa 
march 2010 by isbsh
2010-03-12 『渇き』を見たゼ! - 空中キャンプ
『渇き』を見たゼ!/// ラストシーンは、男女間のあらゆるもどかしさを解決する唯一の方法であるのかもしれず、見る者をせつない気持ちにさせる。われわれはつい、自分が到達した精神的地点まで、相手にも来てほしいとねがってしまうものなのではないかと、映画を見ながら何度もおもった。
film  review  2010  korea 
march 2010 by isbsh
食堂かたつむり (2010): 映画評論家緊張日記
怖いのは自分しかいない森的世界観である。すべてを食い尽くしてしまう柴咲コウの森林は怖い。平和の使者みたいなイメージで飛んでたハトがいるのだが、ある日なぜか死んで降ってくる。それを拾いあげた柴咲コウ……やばい……と思ったら次のカットでジビエの焼き鳥に! それを食ったコウは声を取り戻し、余貴美子と一緒に食ったブタにまたがって空の彼方へ消えていくのだった。
film  review  2010 
march 2010 by isbsh
映画「かいじゅうたちのいるところ」 - 日日≒日キ
カメラワークが子ども=主人公マックスの視点と重なると同じ映像を観たことないのに、猛烈な既視感が襲う。共感を人質にしやがった。/// この感情、知っている。マックスは自分だ。/// 個別の部屋は破壊するもの。部屋さえなければかいじゅうたちは家族は重なり合ってひとつになって眠るしかない。マックスという子どもを核にして。/// キャロルはこの理想の世界に違和を入れたくなかった。なぜなら、キャロルにはフクロウの言葉が理解できないから。これはそのままマックスが母親の恋人が家に入ってきたこと、姉が友達と車で出かけていったことと同じ印象を与える。/// 世界はおまえのためだけにあるわけじゃない。/// マックスがKWの口の中に入るという行為は現実世界でマックスが親や大人の視点に立って自分を客観するということと同じなのだ。ファンタジーの中で現実との向き合い方を訓練している。/// 大人が知っていて子どもに合わせてあげている。子どもの万能感は親の加護があってこそ、ということに子どもが気がつくのだ。/// 最後に母親が眠る、その顔をマックスが見るとき、彼の顔が少しりりしくなる。血の繋がった他人を受け入れた瞬間だ。その母親の顔はKWにとてもよく似ているのだ。かいじゅうたちはいつもきみのそばにいる。だからこの結末は不思議とさみしくないのだろう。
SpikeJonze  film  review  2010 
january 2010 by isbsh
スパイク・ジョーンズの私小説映画?-『かいじゅうたちのいるところ』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
スパイク・ジョーンズの私小説映画?-『かいじゅうたちのいるところ』/// KWはSJの元妻のソフィア・コッポラのことかもしれない。夫としての責任より自身のやりたい事を優先するSJと、そんな彼を嫌いにはなれないながらも一緒に過ごせずに別れてしまったソフィア /// コッポラ家というセレブの仲間入りをして「いいことばかり」になるはずだったが、元来子どもっぽいSJにはそういうそういう環境になじむことができなかった /// 「家に帰ろう」と思ってからはそんなにドラマチックな展開にもならないので原作知らない人には物足りないかもしれないけど、「お母さん、ごめんね」とか言われると絶対興ざめ
film  2010  review  SpikeJonze 
january 2010 by isbsh
Weekly Teinou 蜂 Woman: どんな子どもにも金の冠を捧げるべきなのです。 でも私にはくんなかった!(新宿ピカデリー!)
「かいじゅうたちのいるところ」/// 賛否両論というよりも、これは爆発タイプの悪ガキ(または暴れん坊、もしくはあまのじゃく、あるいはひねくれもの)だった人と、そうでなかった人では、しょっぱなから引き込まれ具合がまるっきし違うんじゃないかなー /// あと、反抗期を迎えた子どもを持つ親にもクるものがあると思うので、子育て中に「あれ?」っと思ったときに観ると、そんじょそこらの育児書よりもずっと役に立つと思うんだけど、いや待てよ?/// 「あーーーーー木の棒振り回して、無邪気に大笑いしながら、狂ったように大暴れしたーーい!」
film  review  2010  wtbw 
january 2010 by isbsh
こわれてもだいじょうぶ「かいじゅうたちのいるところ」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
イライラとした時に腹立ちまぎれに手近にある物をフイに投げ飛ばしブッ壊すとスカっとする。しかしそのすぐ後で、なんでそんな事をしたのか。してしまったのかを後悔する。ただ手近にあっただけだというのに。/// 破壊は楽しい。しかし必ず悲しみがついてまわる。だから、かいじゅうというものは必ず悲しみに満ちている。/// そして、破壊はたいがい取り返しがつかない。瞬間接着剤でくっつけたとしても、割れたヒビは必ず残る。/// 『でもね。人間の関係性は壊して直して、また壊して直してを繰り返した方が強いんだよ。もちろん壊さないでキレイなままにしておく事もできるけど、それじゃあお互いおっかなびっくり気を使い過ぎてしまう。たまにしか会わない人ならそれでもイイけど、毎日会う家族に気を使っていたら気疲れして、かえってヒドい壊れ方をしてしまう。壊れる事を怖がらないで、でも直せない壊し方はしないようにして、そうして関係は強く壊れにくくすればいいんだよ。』
2010  film  review  SpikeJonze 
january 2010 by isbsh
fladdict » Nexus Oneを入手したので、とりあえず分析
全体として、インタラクティブ性に愛がない印象。 なんというか、普段アニメーションやエフェクトをメインにしてない人が、アニメーションの調整をした感が溢れている。 /// アプリケーションに統一したマナーが見られにくい印象 /// アプストアの設計思想が非常に悪く、ユーザーを購入まで誘導するのが難しそう。 前述のアプリのアベレージの品質が低い点と、グーグル系無償文化等により購入レートがiPhoneより大分下がりそう。/// オリジナルのAndroidアプリ専業で食うには、iPhoneの3~4倍難易度が高いと思われ。/// リナックスのようにサブバージョンの波に飲まれて、マイナー志向に陥る可能性も十分にある。自分個人としては、Nexus Oneを触った限り、まだAndroidに参入するタイミングではないかな?という結論。
android  google  adobe  mobile  smart-phone  hardware  review  fladdict 
january 2010 by isbsh
五嶋 英門 gotou hidekado : かいじゅうたちのいるところを観た
開始20分位?かいじゅうの島に行く前までは傑作の予感がした。/// 子供時代のリアルな記憶を投影 /// スパイクジョンズにとってのワイルドシングス、散りばめられた荒々しいと言える描写 /// 「あるひとつのキャラクターを設定し、責任を与えることで、ようやく物語は動き出す。(東浩紀) 」ってところを引き受けてないよなーと思ってしまった /// 少年の孤独感と、それをどう受け入れて生きていくか、そのきっかけを与えるという役割をかいじゅうは担う、以外に道はないんだけど、普通にやってもつまんないし・・とか試行錯誤してる内に迷宮に入ってしまった感が。/// 物語としては駆動してないのは確かで、けど終わらせなければならないから、結局友情モノっぽいプロットを入れ込んで、お涙頂戴シーンを最後に入れざるをえなくなってしまった、みたいな。/// やっぱスパイクジョンズって瞬間の記憶の人なんじゃないか /// 物語を動かすのはセンスとかじゃなくて、構造をものすごく細かく分析するような論理的な能力が必要なんじゃないだろうか。
2010  film  review  SpikeJonze 
january 2010 by isbsh
『かいじゅうたちのいるところ』を見たゼ! - 空中キャンプ
『かいじゅうたちのいるところ』を見たゼ!/// 人間関係を作り上げていくすべ /// 理想の場所などどこにもなく、すぐさま現実が侵食をはじめるのだ。だからこそ少年は、自分と他人のあいだにある境界線を理解しなくてはならない。/// 黒でも白でもない、グレーな関係性のあいまいさを認め、それでも気持ちをゆったりともって、他人とつきあっていくこと。少年が、ひりひりと痛い現実へ向かって、しだいに進んでいくようすが泣けてしかたなかった。/// ひとり遊びのシークエンスのリアルさ
2010  film  review  SpikeJonze 
january 2010 by isbsh
2010-01-13 長く険しい甲斐性なしからの道「(500)日のサマー」- ゾンビ、カンフー、ロックンロール
長く険しい甲斐性なしからの道「(500)日のサマー」 /// 別れの言葉のフィルターを通して見れば幸せだと舞い上がっていた日々は、飛んでいたのでは無くて落ちている最中だったのだと気付く。/// 物語自体は男が女の子に出会い、幸せな日々の後でフラれて、再会するまでという古くさいものだが、それを『逡巡から再起』という従来に無かった心象の順序の軸で見る事によってかなり新鮮な映画体験になる。/// フラれたてのくさくさした時期には憎たらしさの象徴なのに、“思い出期”にはまばゆく輝き、自戒の時期になると自分の浅はかさの証となっていく。/// 成長を見守る事には必ず愉快な気持ちにさせられる副作用があり、本作でも如実なトムの変化が楽しく、ラストに待ち受ける事態で鑑賞者は多幸感につつまれる。
film  review  2010 
january 2010 by isbsh
イングロリアスな年の瀬 (内田樹の研究室)
尋問を終えたランダ大佐が「私もパイプを吸ってもいいかな?」と質問したときの「おい、まだいる気かよ・・・」という観客の不安 /// 農夫が咥えているちびたパイプとの圧倒的な「格の違い」/// クリストフ・ヴァルツの「一人勝ち」 /// 「サスペンスを伏流させながら、それでも比較的友好的なトーンで始められた対話がしだいにきしみを立て、ほころび、ささいなきっかけで怒濤のような暴力性のうちに崩落する」という設定 /// タランティーノ映画というのは、『レザボア・ドッグス』から『イングロリアス・バスターズ』まで、本数を見ていればそれだけ、ある映画のある場面での「サスペンスが効いてくる」という仕掛けになっている
film  review  2009 
december 2009 by isbsh
Maimai Shinko - Some Came Running
『マイマイ新子と千年の魔法』は、その素晴らしさにもかかわらず、見た者にいわくいいがたい「もどかしさ」を抱えこませてしまう作品である。/// 感動的なストーリーを漠然と期待する。だがこの先走った期待は、結局、最後まで満たされない。『マイマイ』において、「気配」は最後まで「気配」としてありつづける。トトロだのネコバスだの「気配」がたやすく実体化して子供の困難を解決するなど甘いすぎる、という片渕須直監督の低いつぶやきが聞こえてくるようである。それを「期待はずれ」としてかたづけるのでなく、映画というものに普段から何を期待していたかをもう一度問い直すべきなのである。
animation  film  review  2009 
december 2009 by isbsh
ばるぼら x 四日市 エンドレスサマーウォーズ対談(センコロールもあるよ) - WEBスナイパー
「知識欲とは悪の第一歩なのだ!」というキリスト教の原罪に話を持っていってもいいのだが、 /// キャラに深みがなくても人間を増やすことでなんとかなる /// 「ナツキを頼みます」ってのと、鼻血を吹きながら叫ぶ「よろしくお願いします」が、時間差で繋がっているように感じた。 /// 「ラブマシーンのせいかも→侘助悪い」って視聴者の意識をピンポイントに誘導して、侘助が行動しなきゃいけない、と物語を追いこんでいく。こういう演出をわざわざやる所が、視聴者への説明過多 /// あそこで戦ってるのが(ナツキじゃなくて)キングカズマなら、みんながアカウントを託すのも自然 /// あそこまでOZのシステムが崩壊していると、アカウントを託すってのが重大な決断には見えない。むしろネットの向こう側でおもしろいことやってる人がいるぞ!ウェブマネー振り込んでみようぜ!くらいの「無邪気さ」に見える。/// みんながババアと同じように行動できたから、世界もババアになって、最後のコイコイに繋がった ///愛だの友情だの、普遍的なものを描くことが王道じゃなくなった状況を踏まえて作られていた90年代的フィクションをさらに踏まえて、リアリティのないゲーム的環境にのっかってるうちに、いつのまにか切迫感のある世界観だけは構築される、というところでゼロ年代的フィクション。そして殴り合いとカードゲームに落ち着く。 /// 単なる懐古主義的には描いていない。武田信玄の昔話を熱っぽく語るおじさんに感心するのではなく、ハイハイと受け流す感受性もきちんと描いてる。 /// ゲーム的環境が既に社会生活の中でリアリティを獲得している、という状況を描くことにまず注力している。 /// OZは乗り越えるべき障害であると同時に、折り合いをつけて受け入れるべき社会としても描かれる。そう読み取るとなんだかOZと侘助が重なってくる。 /// 『グレンラガン』や『ヱヴァ』は内面の問題を成長という形で描いて、『サマーウォーズ』は直接内面は描かずに、その外側を描いた……。
film  animation  HosodaMamoru  talk  2009  review 
september 2009 by isbsh
耳を貸してはならぬ 『3時10分、決断のとき』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
“男として死にてえなあ”と願って、その機会を与えられた瞬間のまばゆく、でも胸が引き裂かれる思いがする男映画 /// 時間を共にするような形で善と悪が対峙するとき、根本的に「言葉を聞かない」ことが戦いの大部分を占めるのが、本作ではとても重要なモチーフとなります。 /// 言葉に耳を貸すことは善だろうと悪だろうと、相手に飲まれることなのです。
film  review  critic  2009  western 
august 2009 by isbsh
2009-07-26 - 空中キャンプ 『ディア・ドクター』を見たゼ!
『ディア・ドクター』を見たゼ!/// ものごとの中心にはたいてい空白があるのではないか、とわたしはおもう。なにかがある一定のサイクルでうまく回っているとき、あるシステムがうまく稼働しているとき、その中心を見てみると、いっけんそこには本質的ななにかがあるようでいて、実はない。ただの空白、無がぽっこりと穴を開けているだけであったりする。その空白こそが、ものごとをあたかも本質的であるかのように見せているのであって、空白によってわれわれは生かされている。なんだかそんな気がしました。
film  review  2009  japan 
july 2009 by isbsh
エヴァ(ヱヴァ)破見ました - 核と萌えの日々~ライター大泉実成のたわごと
真希波・マリ・イラストリアスというキャラクターは僕には監督の奥さんの安野モヨコに見えてしまう。綾波が庵野の内なる女性であり、母性であり、いわば永遠の女性として庵野の世界を完結させる存在だとするなら、マリはその完結した世界を外側から破壊しようとする生きた現実の女である。このように考えると、エヴァに乗ったマリが「365歩のマーチ」を口ずさむ親父キャラな理由もよくわかるのである。幸せは歩いてこない、だから歩いていくんだというねという歌詞は安野モヨコのキャラクターや作品を象徴するものだと思う。
animation  film  review  evangelion 
july 2009 by isbsh
2009-05-25 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
女性アクションの系譜に新たなるドラゴン誕生「チョコレート・ファイター」 /// 女ドラゴンは絶対的な処女性を纏わせている必要がある。女性性が強く、足の付け根で男根を受け入れ屈服させる“女性”では無いからだ。美しくありながら、性的な欲望を撥ね付けてしまうアンビバレンツさ。そんな狭き門をかいくぐれた者だけが「女ドラゴン」になりえる。そして、本作の主演女優ジージャーはアンジェラ・マオ、志穂美悦子などの女ドラゴンの系譜に「チョコレート・ファイター」1作で刻まれるミラクルをおこした。 /// 一種異様な物がスクリーンの中に漫然と存在する風情こそ、CG時代以降にほとんどの映画から失われた光景だろう。こういった異物感を異物だと認識しない製作者の精神のタフさ /// 近年の徹底的に漂白された映画の中で、ありえないほど雑多でタフな様々な要因が奇跡的な鮮麗さで交わり紡がれた傑作
film  review  kung-fu  fight  thailand 
may 2009 by isbsh
2009-05-24 - 空中キャンプ
『チェイサー』を見たゼ! /// 叩けばほこりの出る人間だからこそ、真の悪と対峙するという構図にリアリティがでる。/// 被害者の幼い娘は善と悪の対立の枠組みの外側にいて、とても聖的 /// デリヘル店長をパイプ椅子でブッ叩く場面。このシーンだけでも、韓国映画が日本映画にどれだけのアドバンテージを持っているのかが如実に
film  review  2009  korea 
may 2009 by isbsh
町山智浩の映画特電 第75回 アン・ハサウェイが主演女優候補の『レイチェルの結婚』はコワい映画
町山智浩の映画特電 第75回 アン・ハサウェイが主演女優候補の『レイチェルの結婚』はコワい映画
podcast  review  film  MachiyamaTomohiro  mp3 
may 2009 by isbsh
2009-05-07 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
ハード・ノック・ライフ「レイチェルの結婚」
film  review  2009 
may 2009 by isbsh
TBS RADIO ザ・シネマ・ハスラー「レイチェルの結婚」 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)
手持ちカメラの視線の主///イーサンの存在(灯篭流し、水の中)///家族との対峙が一番恐ろしいかも
film  review  radio  podcast  Utamaru  music 
may 2009 by isbsh
2009-05-08 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
ジャッキーが立ちんぼを買った!「新宿インシデント」///超面白かった
JackieChan  film  review  2009 
may 2009 by isbsh
« earlier      

related tags

2ch  007  90’s  2009-06  ad  adobe  akb48  alien  amazon  android  animation  art  art-school  atitude  AzumaHiroki  batman  blog  book  bookmark  brain  budo  casting  cd  chaos-lounge  charactor  CheGuevara  ciname  city  clip  college  column  command  communication  communism  creator  critic  cuba  cult  database  del.icio.us  demo  denno-coil  design  director  display  documentary  dvd  ecd  education  english  evangelion  event  exhibition  expression  facebook  fctokyo  fight  file  film  Firefox  fladdict  football  FukiishiKazue  funny  gainax  game  geek  ghibli  google  graduationwork  graphic  hanamura  hardware  hatena  headphone  hellboy  hello-project  hero  hiphop  history  hmv  hongkong  horror  HosodaMamoru  howto  idol  ImashiroTakashi  impression  internet  interview  IsoMitsuo  JackieChan  japan  japanese  job  Johnnie-to  karate  kitadaakihiro  KomuroTetsuya  korea  kung-fu  language  library  life  link  literature  livedoor  local  MachiyamaTomohiro  magazine  manga  media  MiyazakiHayao  mobile  mp3  music  musicvideo  nanao  nhk  novel  online  pc  people  pixer  podcast  politics  ponyo  radio  reader  recommend  religion  report  review  rss  RunWrake  sbm  Sekishiro  service  sexuality  share  smart-phone  society  software  SonoSion  soutaiseiriron  SpikeJonze  stop-motion  storage  story  student  summary  SuzukiKensuke  SuzukiTakuji  TakahashiYoshiki  talk  tamabi  tbs  text  thailand  tokikake  tokyo  tool  tori_omega  tv  twitter  typography  ubiquity  university  usa  ustream  ustreamtv  utamaru  victionary  video  violence  virgin  web  webapp  weekend-shuffle  western  woman  work  wtbw  YoshidaAmi  youtube 

Copy this bookmark:



description:


tags: